経年変化を楽しむ -ENJOY THE AGING-

革の経年変化(エイジング)を楽しむ革の経年変化(エイジング)を楽しむ

共に時を刻むカバン

お届けしたカバンは未完成です、と聞いたら驚かれるでしょうか。 私達がお作りするのは80%まで、残りの20%はお客様に使っていただく事によって仕上げられるのです。カバンは使い手がいなければ、単なる物に過ぎません。手で触れ、使われて初めて生きてきます。

共に時を刻むカバン植物タンニンなめしのヌメ革のエイジングは、使い込むと色艶を増し、経年変化と共に自分だけの味が出てきます。使い始めは少し固いと感じるかもしれませんが、使う度にしなやかに手に馴染んでくるのが本革の良い所です。 通常、物が古びるという事は、否定的な表現方法として使われがちですが、本革のカバンは全く逆の意味合いになります。 革製品は使えば使うほど、経年変化と共にその価値を増し、深みのある雰囲気を醸し出してくるのです。

2年、3年とカバンと共に過ごしてみて下さい 2年、3年とカバンと共に過ごしてみて下さい。きっとあなただけのカバンが完成しているはずです。 そのうちについたキズや汚れも、その鞄が刻んだ「時の年輪」となることでしょう。 愛着の湧く、長く付き合えるパートナー。それがHERZのカバンです。

HERZオリジナルレザーの革色エイジング比較

定番カラー「キャメル」
ヘルツの代名詞である革色キャメル。使い込むほどに味わいが増し、飴色に変化します。
日常生活に馴染む「チョコ」
落ち着いた印象の革色チョコ。キャメルほど色の変化はありませんが、艶が増し、色が深くなっていきます。
ビジネスシーンの定番色「ブラック」
色の変化は少ないものの、使い込むと艶は増していき、風格が出てきます。ビジネスシーンにおすすめです。
落ち着いた雰囲気で深みのある「グリーン」
キャメルのように経年変化と共に色味が変わっていきます。使用状況により、色の具合もそれぞれ異なります。
男女ともにお使い頂ける「レッド」
キャメルほど色の変化はありませんが、艶が増し、色が深くなっていきます。

Organイタリアンレザーのエイジング

Organで使用しているイタリアンレザーはHERZの革よりも油分を多く含んでいるので、使っていく中でのエイジングも比較的早いです。HERZの革と同様、色艶が増して、革本来の味の変化をお楽しみ頂けます。

Organイタリアンレザーのエイジング1
Organイタリアンレザーのエイジング2
Organイタリアンレザーのエイジング3
Organイタリアンレザーのエイジング4

経年変化の3つの特徴 ─ 色・艶・形の変化

色の変化
左)約5年使用している革色キャメル、右)新品の革色キャメル。 ヘルツの革は選ぶ色にもよりますが、使い込むほどに色合いが深まります。新品の明るい表情から、時間を重ねることで落ち着きのある豊かな色へと育ち、一つとして同じではない、自分だけの色合いに経年変化していきます。
艶(光沢)の変化
左)新品の革色カスターニョ、右)約2年半使用している革色カスターニョ。 使い始めはマットな質感の革も、日々手に触れ、使用を重ねることで自然な艶が生まれます。磨き上げたような光沢ではなく、使い手の暮らしが映し出されたような、しっとりとした深みのある艶へと経年変化していきます。
デイパック エイジング比較
左)新品の革色ブラック、右)約3年使用している革色ブラック。 革は使い続けることで少しずつ柔らかくなり、持ち方や収納する物に合わせて形が馴染んでいきます。使い手の癖を反映したように自然にフィットし、使いやすさと愛着が増していくのも革ならではの経年変化と言えるでしょう。

傷や染みも“味”になる ─ 経年変化を楽しむ心構え

傷や染みも“味”になる ─ 経年変化を楽しむ心構え
革は、使い込むほどに育つ素材です。手に触れ、持ち歩き、時には傷や染みが付くこともあります。しかし、その一つひとつは、使い手とともに過ごした時間の足跡。色が深まり、艶が増していく中で、それらも自然と革の表情の一部になっていきます。 だからこそ、気を遣いすぎる必要はありません。毎日使い、たくさん出かけ、たくさん思い出を重ねることが、革をもっと魅力的に育てることになります。 世界にひとつとして同じ表情はありません。あなたが使った時間だけ、その革はあなただけの一品へと育っていきます。

スタッフが愛用している鞄や小物たち

実際にヘルツの作り手・スタッフが使用している革製品の一部をご紹介します。普段の使い方やそれぞれ異なるエイジングの様子を詳しくご覧頂けます。
ボナールハンドバッグ(Q-320)
札幌店スタッフが愛用しているボナールハンドバッグ(Q-320) 革色:キャメル 愛用期間:約1年 arrow-rightスタッフ愛用品ページはこちら
スタッフの愛用方法見出し
オンラインスタッフが愛用しているバケツ型トート(T-70) 革色:レッド 愛用期間:約1年半 arrow-rightスタッフ愛用品ページはこちら
大阪店スタッフが愛用している小物入れ・ポーチ(GS-2)
大阪店スタッフが愛用している小物入れ・ポーチ(GS-2) 革色:ブラック 愛用期間:Mサイズ約1年&Sサイズ約半年 arrow-rightスタッフ愛用品ページはこちら
ライトミニショルダー(CK-11)
本店スタッフが愛用しているライトミニショルダー(CK-11) 革色:チョコ 愛用期間:約3年 arrow-rightスタッフ愛用品ページはこちら
マチ付き二つ折り財布(GS-16)
本店作り手が愛用しているマチ付き二つ折り財布(GS-16) 革色:アンバー 愛用期間:約4年 arrow-rightスタッフ愛用品ページはこちら

経年変化を楽しめるおすすめアイテム

経年変化は、革製品を使う大きな楽しみのひとつ。どのアイテムでも経年変化を楽しめますが、その変化の現れ方はアイテムによって異なります。 財布や名刺入れ、パスケースなど、毎日手に触れる機会の多い革小物は、色や艶の変化が比較的早く現れるため、革が育っていく様子を身近に感じられます。一方、バッグはゆっくりと時間をかけて変化し、使い込むほどに愛着が深まる相棒のような存在になります。 革が少しずつ表情を変えていく過程を、ぜひお気に入りのアイテムでお楽しみください。

革のエイジングで失敗しないために

革を育てていく中で、失敗となってしまう要因としては、オイルメンテ不足や水シミ、カビ等が挙げられます。 革は乾燥すると弱くなり、そのままにしておくとひび割れとなり、やがては破れにも発展してしまいます。そうならない為にも、定期的なオイルメンテナンスが必要です。適度にオイル塗布をすることで、革色も濃くなり、表面にツヤが出てくる革ならではのエイジングをお楽しみ頂けます。 また、雨の日のご使用などで水シミがついてしまった場合、乾いた後に水染みが残る場合があります。水染みを防ぐには、革全体を優しく水拭きした後、自然乾燥させて下さい。 湿気によるカビにもご注意が必要です。カビは一度発生すると除去が困難なので、ご使用後は型崩れを防ぐために新聞紙などの詰め物をしていただき、湿気の少ない風通しの良い場所での保管をおすすめします。 ヘルツの革製品は、お使い頂くだけでも味が出てきますが、定期的にお手入れをして頂くことで、より長く、より味わい深いエイジングとなり、自分だけの表情に育っていきます。

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